日本風力開発株式会社
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お知らせ

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2024.06.10お知らせ

「令和6年能登半島地震」に関する当社の発電所の現状報告

 令和6年能登半島地震により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。当社グループとしても、ボランティア活動等を継続的に実施してまいります。
 

 当社グループの珠洲風力発電所(珠洲第1発電所、珠洲第2発電所)につきましては、2024年1月1日の地震発生以降、現在にいたるまで運転を停止しております。このたび道路啓開が始まり、詳細の確認や調査が実施できる環境・体制が整う予定となったことから、現状について報告いたします。引き続き、安全の確保を第一に、発電所の復旧を進めてまいります。
 

地震発生時・その後の状況

・珠洲風力発電所の全30基の風車において、地震発生時に運転停止したことを運転データ等にて確認
・発電所、変電所の敷地内外において、人的被害がないことや器物の危険がないことを、徒歩によるアクセス、ドローン及び航空写真等にて確認
・全風車の状態をドローン及び航空写真などから確認
 - 1基について、ブレード1枚の損傷を確認
 

6月10日現在の状況

・第1、第2発電所ともに、風車及びその他設備に徒歩でアクセスし現地にて確認
 - ブレードの損傷原因は、現在も引き続き追究中
 - 上記以外の風車及びその他設備については、周辺安全に影響する損壊がないことを確認
・具体的な復旧方法や工程を、関係機関とともに策定中
 

 
以上

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