2022.04.21お知らせ

日本風力開発グループは、青森ねぶた祭の最も歴史ある運行団体の一つ “に組” とメインスポンサー契約を締結し、2022年より参加いたします。

活気ある青森ねぶた祭再開への一助となるべく

青森ねぶた祭りは、新型コロナウイルス禍の影響により2020-2021年と2年連続で中止となっていましたが、 2022年は3年ぶりの実施が決定いたしました。とはいえ、続くコロナ禍での開催となるため、複数の運行団体が参加を断念するという苦渋の決断をしており、1982年以降で初めて運行団体の数が20以下となって、これまでのような活気があり勇壮な青森ねぶた祭の実施へ向けては不安も残る状況となっています。日本風力開発グループでは、活気ある青森ねぶた祭の再開に向け、最も歴史ある運行団体の一つ“に組”のメインスポンサーとして契約を締結いたしました。

青森県のみなさまとともに

日本風力開発グループは、“「風」から無限の価値を創出する”企業として、創業時より青森県の皆様とともに風力発電事業に携わってまいりました。地球規模での環境問題が問われる今日、私たちが手掛ける「風力エネルギー資源の開発」は持続可能な地域の未来へ向けて大きな役割を担うものと考えております。この風力エネルギーをさらに価値のあるものとすべく、今後も地元青森のみなさまと一緒に歩んでいきたいと考えております。　

ねぶた祭におけるカーボン・オフセットの取組み

「に組・日本風力開発グループ」は、ねぶたの運行において排出されるCO2の削減を目的に、使用電力量のすべてをグリーン電力証書によりグリーン化いたします。大型ねぶた、太鼓、前ねぶたのLED電球点灯、照明等に利用されるディーゼル発電機からの電力を風力発電由来の電力とし、環境に配慮したサステナブルなねぶたの運行を推進してまいります。

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