日本風力開発株式会社
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未来を担う再生可能エネルギー
風力発電所の開発

DEVELOPMENT発電所の開発について

再生可能エネルギーの未来を支える風力発電の実現のため
私たちが行っている多くの業務から一部をご紹介します。

開発までの流れ

1-事業計画

事業計画策定ガイドラインを踏まえて事業計画を立て、
有望地域を選出しポテンシャルを確認します。

  • 風況マップや気象庁等の
    風況データの活用

  • 年平均風速で
    6m/s以上

  • 近傍の風況データ
    の収集

  • 現地調査

2-導入規模想定

自然条件/社会条件の調査を実施し導入規模の想定を行います。

  • 気象条件(海岸地区/山岳地区/落雷/台風/
    着氷雪/塩塵害等)

  • 調査地盤条件/区画指定/土地利用法/
    送配電線/輸送ルート/騒音/電波
    障害/動植物問題/景観等の調査

  • 決定・検討単機容量の決定/配置検討

設置場所選定条件
年間を通して発電に適した風が吹く
風力エネルギーは風速の3乗に比例しますので、風が強いほど風車は多くの発電を行うことができます。
風車の立地の選択には少しでも風況の良いところが望まれます。
風力発電設備機器の陸揚げや運搬が可能
大きく重量のあるタワーや、35メートル以上の長さのブレードを運搬できる道路・橋などの搬送ルートの確保が必要です。
送電線と接続できる
風力発電で作った電気は送電線を通して送られています。
風力発電は自然の風を動力源としているクリーンなエネルギーですが、風の吹き具合によって発電量が変動します。
連系点までの距離が遠くなるとコストが高くなり、事業性が悪くなるため発電所の開発には不向きとなります。
周辺への影響を抑えて設置・運転ができる
希少動植物の生態系に影響を与えないことが必須条件です。
開発分野における日本風力開発の強み
  • 開発の適地を選択し、土地の権利確保や許認可取得業務に対応します。
    また、風況観測並びに調査を行い、風況解析ソフトをつかったシミュレーション等を独自に行い検証します。
  • 陸上風力の開発では、これまで培ってきた実績で学んだことを踏まえさらなる開発に向けて力を注いでいます。
  • 洋上風力の開発では、洋上風況観測塔の建設やフローティングライダー等の最新技術を活用し、
    今後の開発に向けて動いています。
  • 様々な方面の業務にて開発する地域に貢献し、地元との共存共栄を目指し、
    さらなる発展を目指して開発に取り組んでいます。

3-準備・調査・協議

風車の開発に向けて各方面から様々な業務を行っております。

電気に関する各種の事業検討・調査
用語説明
用語説明
●系統連系
発電した電気を一般送配電事業者の送電線、配電線に流すために電力系統に接続すること
●電力系統
発電設備、送電線設備、変電設備、配電設備、需要家設備などの生産から消費までの設備全体のこと
●連系点
風力発電所と電力会社の送電線を接続する箇所のこと
業務内容
基本設計
  • 周辺調査及び立地調査
  • 送電線ルート調査
  • 地権者交渉/用地許認可取得
  • 各種検討業務
  • 電力会社への手続き
実施設計
  • 発電所設備/システム/電気設備の各設計
  • 工事設計(電気/土木/建設)
  • 工事計画の作成 その他
風況観測/調査
観測方法・地点の検討および準備

以下の条件を満たす観測地点候補を探し、実際に足を運んで確認します。
・建設予定地にできる限り近い 
・長期間継続して観測できる 
・可能な限りハブ高で観測ができる

風況観測機材の設置

・設置に向けた届出・手続き 
・機材の設置・建設工事

観測データの処理・解析・評価

・観測データの取得   
・解析   
・評価

風況シミュレーション

・観測に基づくシミュレーション
(WAsP,MASCOT,RIAM-COMPACTなど) 
・気象・風況予測システムに基づくシミュレーション(LOCALS,LAWEPSなど)

業務内容
  • 有望地域の選定
  • 観測塔の建設/設置
  • 観測データの処理/解析/評価
  • 既設風車に関する検証
  • 観測計画の策定
  • 風況観測の実施
  • 風況シミュレーション
  • 事業性/経済性の検討
    その他
風況観測塔
風況観測塔
環境アセスメント

環境影響評価法に基づき、事業実施前に環境への影響を評価しその結果を踏まえて影響をより小さくするための対策を講じていきます。

業務の流れ 現況/将来

4-事業計画認定

事業を行うための認定を受けるために事業計画認定を行います。
詳しくは以下をご参照ください。

経済産業省資源エネルギー庁 なっとく!再生可能エネルギー

5-FIT価格決定/運転開始期限設定

事業計画認定通知を受領後、調達価格(FIT価格)が決定し運転開始期限が設けられます。
運転開始期限は、環境アセスメントを行っている案件では認定から8年となります。

6-発電所建設

実際の開発実績から建設風景をご紹介します

1水切り(荷下ろし)

船で運んできたブレード、ナセル、ローターやタワーを港に慎重に下ろします。

2土木工事(造成/基礎鉄筋工)

地下深くまで鉄筋を張り巡らし、コンクリートで頑強に固めて基礎を作ります。

3風車の運搬

ブレードなどの長いものは分割することができません。一般車両や道路に負担をかけないよう、夜間にゆっくりと慎重に港から建設地まで輸送します。

4据付/組み立て/風車設置/風車組立工事

基礎とタワーをしっかりとボルトで固定したあと、3分割されているタワーを巨大クレーンで吊り上げて、それぞれ接続していきます。その後、タワーの上にナセルを取り付けます。

4据付/組み立て/風車設置/風車組立工事

地面でブレードを取り付けたローターをそのまま慎重に吊り上げます。吊り上げたローターを慎重にナセルに取り付け、ボルトでしっかりと固定して完成です。

5完成
受変電設備工事
送電線設備/配電線設備工事
受電立会/系統連系

7-完成後の運用・保守

風力発電事業を行う事業会社へ出資するとともに、風力発電所の効率的な運営を総合的に支援します。
完成後は日本風力開発株式会社のグループ会社であるイオスエンジニアリング&サービス株式会社が運用と保守を行います。

イオスエンジニアリング&サービス株式会社